筥崎宮様 授与品しおり制作実績お客様インタビュー

神社といえば、多くの方が人生の中で一度は足を運んだことがあるのではないかというくらい、日本人にとって馴染み深い場所なのではないでしょうか。

初詣、合格祈願、必勝祈願、安産祈願、恋愛祈願など…きっと一度はお参りされているはず。

かという私も初詣や健康祈願で何度も足を運んでいる人のうちの一人で、子供の頃は毎年両親に初詣に連れて行ってもらいおみくじを引くのがすごく楽しみだったことを今でも覚えています。

今回の事例紹介インタビューはといいますと、福岡県にある日本三大八幡の筥崎宮様の授与品についてとなります。

平安時代に建立され大変歴史が長く、応神天皇(おうじんてんのう)、神功皇后(じんぐうこうごう)、玉依姫命(たまよりひめのみこと)がお祀りされている神社です。

鎌倉時代の中期に蒙古襲来際に神風が吹き、未曾有の困難に打ち勝ったことから勝運の神様として有名です。後世には足利尊氏、大内義隆、小早川隆景、豊臣秀吉など誰でもその名を聞いたことがあるであろう有名な武将達が参詣し、武功・文教に優れた八幡大神の御神徳を仰ぎました。

現代では有名なスポーツチームが必勝祈願に訪れていたりと、スポーツがお好きな方もご存じの方の方が多いのではないでしょうか？

そんな歴史ある神聖な筥崎宮様が放生会という大きなお祭りの期間限定で、御朱印帳に記帳された方への授与品として木のしおりを制作させていただき、お話しを伺いました。

Wood+(フロンティアジャパン)をお選びいただいた理由について教えていただけると幸いです

＞今まで採用していなかった木の素材を使って授与品を作りたかったので、木でノベルティを作っているところを選びました。数、デザイン含め、一から作りやすかったです。

木の素材を使った授与品をということで、今回は国産のヒノキ材を使った木のしおりを制作させていただきました。御朱印と一緒にいただけたら嬉しい限定の貴重なしおりに。
特にデザインに関しては一から完全オリジナルデザインでの制作が可能で、筥崎宮様のように細部までこだわり、納得のゆく仕上がりになるよう制作させていただきました。

ご注文にあたり最も重視していたことはどの辺りでしょうか？

神社の部分や夜空に輝く星座のデザイン、グラデーションの色合いがとっても綺麗です。

＞デザインで神社らしさを出したかったので納得のゆくまでこだわりました。

今回初めて木の素材を使った授与品の制作とのことでしたので、デザインや色合い等木の木目や質感と合わせることで荘厳さを感じられる仕上がりになりました。

ｰ担当デザイナーよりｰ
神社が照明でライトアップされている様子をグラデーションを使い、影や明かりの部分の色合いを再現しました。
明るい楼門部分と山や夜空の少し暗い部分との色味の差にも気を付けました。

楼門部分のイラストは線を細かくしすぎず、程よいデフォルメ感になるよう調整しました。

営業の対応やお手元に届いた商品についての感想を教えてください

＞営業担当のM様には細かくご連絡を頂き、大変助かりました。納品頂いた商品も、満足するものが出来ました。

お客様や社内からはどんな声があがりましたか？

＞初めてのこころみの物を頂けて、地元の方にも喜んで頂けました。

実際にSNSでも「綺麗なしおりがもらえた」等筥崎宮様に参拝された方の嬉しいお声もあり、喜んでいただけて私達も嬉しいです。

どのようなお客様にお勧めできそうですか？

特徴である木を使って物作りをされたい方や、神社・仏閣を初め個人でも記念品にも出来るのでお勧めできると思います。

まとめ

今回は筥崎宮様のお客様事例のご紹介でした。

一からオリジナルデザインで制作することで、他にはないオリジナリティを大切にしつつ納得できる仕上がりのノベルティになるようお手伝いをさせていただきます。

今回のしおりは参拝者の方にも喜んで頂けたとのことで、弊社としても大変嬉しく思います。

お忙しい中、インタビューにご協力いただきありがとうございました。
福岡に訪れた際は皆様もぜひ参拝に訪れてみてください。

筥崎宮様公式ホームページ　https://www.hakozakigu.or.jp/index.html

森林大国と言われている日本は国土の約2/3が森林で世界でも有数の木という資源が豊富なのに、実際には林業や職人さんの高齢化や海外の材の輸入等の影響もあり、使いきれていないのが現状です。

人の手でお手入れが行き届かず放置され荒れ果てている森が多いのが現状で、このまま放置していると環境は悪化し最終的には私達人が住む地域にも悪影響が出てきてしまいます。
（野生動物が住宅街に現れたり少しの雨で土砂崩れが置きやすい要因の一つでもあります）

森の環境改善のためにも、木を適切に間伐し森全体にしっかり陽の光が届くように人の手を加えてお手入れをしてあげることが、環境改善への大切な一歩になります。

その過程で出る木材も使いきれず放置されている事が多く、いわゆる間伐材や余剰材と呼ばれている木材をノベルティ制作で活用することで、森やそこに住む動物たちを守ることにも。

それがSDGsの17のうち7つの目標を達成することにも繋がります。

そんな日本の木材を使ったノベルティや記念品を通してオリジナルデザインで制作することで、SDGsへの取り組みや素敵なオリジナルグッズの完成までお手伝いをさせていただいています。

更に詳細な解説については下記バナーより。