いやはや、昨年はとくにそうだったのですが昨今の人と人の接触を控えましょう。という社会情勢から映画も公開延期になったり収容人数が制限されたりと大変な情勢が続きました。
映画というと、マーベル映画などのヒーロー系のアクションものから、インターステラーのようなSFもの、ロードオブザリングやハリーポッターのようなファンタジーものの膨大な予算でどかんと製作する映画や、勇者ヨシヒコで代表される福田監督の映画、漫画から実写映画になったものなどがあります。
映画の出来次第では撮影された場所やモチーフ、舞台になった土地をめぐる聖地巡礼などもあってものによっては地域進行、地域活性化に一躍買っているケースもあります。
そんな映画のオリジナルグッズ、オリジナルアイテムについて考えてみました。
目次
- ・地域の木材を用いてつくれるオリジナルキーホルダー
- ・廃材やセットなどの木材でつくるOEM、オリジナルアイテム
- ・自由なデザインが決まるオリジナルアイテム
- ・SDGs/ESG時代の映画アイテムについてまとめ
地域の木材を用いてつくれるオリジナルキーホルダー
映画のロケ地というと地域のフィルムコミッションが映画制作サイドから依頼された場所を選定して「ここがいいんじゃない？」という提案から、撮影場所の手配、スタッフの食事や宿泊などまでおこない地域振興に役に立っているケースが多いです。
観光にいくと、たまに「映画の収録に用いられました。」といった看板などをみることがあります。
そんな地域進振興により貢献できそうなアイテムとしてその地域の木材でつくれるオリジナルキーホルダーをおすすめします。
オリジナルキーホルダー
映画上映のショップで販売する公式上映グッズとしてもおすすめですし、地域振興としてお土産として販売しても良さそうです。
「このキーホルダーは撮影地の〇〇の木でつくられています。」といった文言を入れられますし、地域の森の維持管理に一躍かいます。
スマホスタンドキーホルダー
フック部分にスマートフォンをひっかけることでどこでもスマートフォンスタンドになるキーホルダー
オリジナルデザインでの展開もできて人気のアイテムです。こちらの地域材で作れます。
廃材やセットなどの木材でつくるOEM、オリジナルアイテム
映画の撮影でとくにセットが必要なものだと、そこでつかったセットの処分に困ると思います。
もちろん、すべての木材が使えるわけではありませんが、セットにもちいた木材を用いてオリジナルアイテムもつくれます。
SDGsやESGなどの環境負荷を考えた映画ということでセットなどに用いた木材を処分すれば温室効果ガスが発生してしまいますが、
アイテムとして配布されたり、販売することで環境負荷を抑えた映画制作が可能です。アイテムとして販売すれば収益にもつながります。
オリジナルデザインで作れるオーナメント
セットに用いた木材でつくるオーナメントで映画の上映祈願や映画イベント、試写会記念のプレゼントにおすすめです。
オリジナルデザインでつくれるので映画でキーとなったアイテムなどの形にデザインできます。
オリジナルピンバッチ
こちらもオリジナルのモチーフ、デザインで制作ができます。
映画スタッフはもちろんボランティアとして参加してくれた方々へのプレゼントにもおすすめです。
自由なデザインが決まるオリジナルアイテム
最後に映画というとパンフレットやポスターといったビジュアルイメージだけでも販売アイテムとして人気です。
紹介するのは一応、ウォッチ＆スマートフォンスタンドなのですがちょっと変えてキービジュアルを印刷して展開できるアイテムになっています。
たとえば進撃の巨人とのコラボ（いろんな権利でこちらに画像を載せられません、URL先のAmazonにて確認していただけると幸いです。）
- ・レーザー彫刻でビジュアルを作った場合
- ・カラーできれいに印刷した場合
ウォッチ＆スマートフォンスタンド
自由なデザインで型取りができて縁なしカラーでの印刷も可能です。
SDGs/ESG時代の映画アイテムについてまとめ
映画のアイテムについてでした。最近のSDGsはもちろんESG経営は映画業界も無視できないものになっているかと思います。
また地域振興としてのフィルム・コミッション運営の方々にも地域の木材や地域の林業の活性化にもつながり自然を守れるアイテムになっています。
地域の木材として間伐材を用いればつかうことで森を守れます。
これまでになかった映画の試みとしてぜひおすすめしたい木材活用についてでした。
ぜひお問い合わせください。では、最後までお読みいただきありがとうございました。
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