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日本の木で作られた、和食にぴったりなSDGs対応ノベルティ

実は「和食の日」という記念日があるのをご存じでしょうか?
11月24日は和食や日本文化を大切に考えしっかり継承していくことを目的として、一般社団法人和食文化国民会議によって「和食の日」と制定されています。日にちは「い(1)い(1)に(2)ほんし(4)ょく」からきているとか。

世界遺産(無形文化遺産)に登録されていたりと、世界にも認められている我らが和食。
日本人といえば和食!最近では外国人の方にも人気で、野菜や穀類など体にも良い食材を使ったメニューが多く全体的に健康思考寄りですよね。

私はお蕎麦、冷ややっこ、茶碗蒸し、お寿司が特に好きですがみなさん推しの日本食といえば何が思い浮かびますか?
このコラムを書いている前日の夕飯に豚の生姜焼きをいただいたのですが、生姜があまり得意ではないのにこれは食べられるんですなぜか…糖質制限中でも食べられる寧ろ美味しい。
もやもや日本食へ思いを馳せつつ、お昼の時間(または夕飯の時間)に向けてお腹を空かせましょう。

今回はそんな和食に合う日本国内の木材を使って国内で製造加工して作る、メイドインジャパンな木製ノベルティの回となります。

外国人の方向けで作ってインバウンド対策としてだけでなく、和食系の飲食店、調味料を販売する企業さんで使うノベルティにぴったり。

どれも実用的でもらったその日から使えてしまう、簡単で実用派で使う人を選びません。
誰でも食事シーンで使うだけでSDGsの7つの目標達成ができてしまう環境に優しいノベルティとなっています。

Kitto+シリーズ(木のプラスチック製品)

木のプラスチックとは何なんだ一体?と思われる方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に解説しますと木工加工時に出る木くずや木粉を51%プラスチックに混ぜて作られたプラスチックのことです。

プラスチックとはいえ半分ちょっとくらい木を混ぜていることでプラスチックの使用量削減に貢献し、捨てられがちだった木くずを活用している為捨てる資源を減らすことにも繋がっています。

そんな環境に優しいエコな木のプラスチックを使っているのがKitto+(きっとぷらすと読みます)シリーズです。
現在お皿とタンブラーの2種類を展開しており、それぞれ和のテイストにも馴染んでくれる色や質感となっています。(もちろん洋食でもばっちりです)

エコなだけでなく食洗器で洗うこともできますので、使いやすさも忘れていません。
食品衛生法にも対応していますので、安心してご使用いただけます。

Kitto+ 木粉のお皿

https://eco-pro.ne.jp/product/jb526-1/

大きさは直径160mmでちょうど一万円札の横の長さと同じサイズです。お手元に万札があったらそちらを参照してみてください。
サイズ的にはどちらかというと、おにぎりやおかずを乗せるのにちょうどよいサイズ感のお皿と思っていただければと思います。

お色はホワイト、ベージュ、ブラックの3色展開でどの色でも和のお食事を引き立ててくれます。

ちょっと濃いめの煮物や冷ややっこ&お醤油といった濃ゆいお色の食べ物が特に映えるのがホワイト、ほうれんそうや小松菜のおひたしや漬物類もぴったりです。

ベージュなら野菜の和え物だったりカステラなどの和菓子を盛り付けても。

ブラックならお寿司やちょっとリッチな和菓子、卵焼きや焼き魚をはじめお野菜を一緒に盛り付けてワンプレートとして使ってもちょっとした高級感を感じさせてくれます。おつまみを乗せるのもおすすめです。

パッケージラベルの変更が可能で、企業名やブランド名を印刷してオリジナルノベルティとして制作すれば販促にも繋がります。

食器として普段使いすることでしっかりSDGsに貢献できます。何を乗せて食べても、です。

Kitto+ タンブラー

https://eco-pro.ne.jp/product/jb534-1/

タンブラーはベージュとブラックの2色となっています。

もちろん何を入れて飲んでいただいても良いのですが、通常のプラスチックタイプのようにつるつるした手触りではなく木粉が入っている為少し陶器に近い見た目で少しざらっとしているので、お酒を注いで召し上がっていただくのもおすすめです。
日本酒といった日本のお酒との相性もばっちり。

特にブラックは色があいまってより高級感を感じさせてくれます。
ベージュはブラックに比べ少しナチュラル感のある優しい色で、珈琲やお茶なんかにも合い、冷ややっこや漬物など落ち着いた色合いのものが多い和のメニューと並べてもしっくり馴染みやすい色合い。
飲み物を注いで飲むだけで誰でもSDGsや脱プラに貢献できてしまう、エコで使いやすい木のプラスチックタンブラーです。

パッケージやラベルだけでなくタンブラー本体へのシルク印刷に対応していますので、パッケージと併せてオリジナルイラストやデザインを印刷することができます。

ポイント交換景品や、まとめ買いの購入特典としてもお使いいただけます。

寒くなってくる季節にぴったりなお鍋に使えるノベルティとは!

まだ今は暑い日が続いていますが、もう冬に向けた企画のノベルティのお問い合わせをいただいてきています…!
寒い季節は特に食べる機会が増えてくるであろう、お鍋に使えるノベルティをいくつかピックアップしてみました。
どれも1人暮らしでもご家族でも使えて、あると便利な木製ノベルティです!

三角鍋敷き

https://eco-pro.ne.jp/product/jb251/

おしゃれさとちょっと高価にも見える木目や色味が異なる3種類の木材を組み合わせた三角形の鍋敷きで、国産のヒノキ・杉・ケヤキを使用しています。

見ためだけでなく、厚みが12mmとしっかりしていることもあり熱々のお鍋や急須を乗せても熱からテーブルを守ってくれます。
お鍋でも急須でもどちらでも乗せておくだけでSDGsに繋がるサステナブルな鍋敷きです。

よりコンパクトなサイズ感で引き出しなどの狭いスペースにしまえるタイプのクロス鍋敷きもあります。
穴があるので使わないときは引っかけて置いたり、立てて収納することもできるので場所も取りにくい仕様。

印刷範囲が広く、穴のまわりのちょっと小さいスペースにも印刷することができます!(縁から数ミリ程間隔が必要)
上記のサンプルのようにロゴなどシンプルにワンポイントだけなら焼印かレーザー彫刻で木の質感を活かした彫刻だったり、キャラクターやカラーを使ったデザインはシルク印刷(1色)かフルカラー印刷が可能です。

お鍋の素や調味料を買って応募して貰えるノベルティや、お鍋を買った方への購入特典などにいかがでしょうか?

ヒノキの菜箸

https://eco-pro.ne.jp/product/jb393/

お料理の際には不可欠な菜箸を国産のヒノキ間伐材で作りました。
お鍋をつっついたり食材を入れたり混ぜたり取り分けたり…もちろんお鍋以外でも焼いたり炒めたり調理過程でもしっかりお使いいただけます。

お鍋をつつきながら、料理をしながら間伐材を使うことにもなり国内の使いきれていない間伐材という資源を活用することにも繋がります。

長さは290mmと菜箸の中では王道の長さクラスで揚げ物や炒め物など熱い行程の際にも使いやすく、形はまるっこい四角なので置いても転がりにくい形になっています。

印刷方法はシルク印刷のみですが、お箸と一緒に袋詰めする台紙(取り扱い説明書も兼ねる)もオリジナルデザインへ変更して制作ができますので、本体だけでは物足りない気がする場合は台紙と併せてデザイン変更するのもおすすめです。

鍋敷きより価格帯が低めなアイテムなので、単価が低めの商品への購入特典にもしやすく貰った方も普段の料理に取り入れやすい、実用派ノベルティです。

ホットでもアイスでも、木のコースター

温かいお茶を淹れた湯呑でも、冷たいお茶を淹れたグラスでも…杉やヒノキの木目が和を感じる食器との相性もよく木のあたたかみも感じられる落ち着いた雰囲気もあるのが木製のコースター。
日本の木材を使っていることで地産地消にも繋がります。

ノベルティとして人気者の1人でもあり、オリジナル形状で制作させていただいた事例やおしゃれデザインの素敵なものもありました。

和食のレストランや居酒屋などの飲食店で限定メニューを注文された方や特定のコース予約をされた方限定で配付したりすれば、お店の宣伝効果も期待できますし外国人旅行客にプレゼントすればお土産にもなりインバウンド対策にも。

そんなデザインしやすく使いやすいアイテムですがコースターだけでも多数種類がある為、今回は特に和のテイストに併せやすいタイプのものを厳選しています。

オリジナルコースター

https://eco-pro.ne.jp/product/jb334/

形からオリジナルデザインでこだわって作りたい!という場合は、このコースター。
サイズが幅90mm×奥行き90mmに収まりさえすれば、形状変更による追加費用はなしのままで制作することができます。

レーザーでカットしているので、結構細かい形でも再現できてしまったりします。
サンプル品が既に細かい穴が開いているデザインだったりするので…本当なんです。

彫刻でのデザインでも、網代格子柄や千鳥格子柄といったちょっと細かい和柄なんかでもしっかり再現してくれます。

オリジナル形状+デザイン印刷で作ればパッと見ても他とは被らないオリジナリティのあるコースターになり、デザイン性が高ければより長く使っていただきやすく貰った方にも喜んでいただけるノベルティになってくれます。

ヒノキの間伐材から作られている為、サステナブルな取り組みの一環にも。

杉サークルコースター

https://eco-pro.ne.jp/product/jb234/

厚さが3.8mmで少し厚みがありつつも分厚すぎない、丸い杉のコースターで杉の木目や質感が日本茶を入れた湯呑などとの相性がばっちり。

お茶の銘柄やブランド名を印刷してお茶の購入特典として配付するのおすすめ。
印刷方法はシルク印刷、焼印、レーザー彫刻からお選びいただけます。(HPに記載がありませんが実はフルカラー印刷もできます)
渋めなデザインなら焼印だったり、女性向けにシルク印刷で柔らかい雰囲気のデザインにしてみるのも。

国産の杉間伐材を使っている為、お茶のお供に使うだけで日本の森を守り林業の活性化にも貢献することができます。

スライスコースター

https://eco-pro.ne.jp/product/jb247/

先程の杉サークルコースターと同じ杉の間伐材を使用していますが、こちらのコースターは厚さが1.8mmと薄めになっています。

薄めではありますが割れやすかったり沿れやすいといったことがないよう、薄くスライスした杉材を重ねて加工しており強度はしっかり確保されているのでご安心を。

先程の杉サークルコースターと同じ杉の間伐材を使用していますが、こちらのコースターは厚さが1.8mmと薄めになっています。
薄めではありますが割れやすかったり沿れやすいといったことがないよう、薄くスライスした杉材を重ねて加工しており強度はしっかり確保されているのでご安心を。

少しでも費用を抑えて作りたい場合は杉サークルコースターより少しお安めなのでこちらがおすすめです。

木のお箸と箸置き

和食といえばお箸がつきもの。最近だと外国人の方でもお箸を上手に使っていらっしゃる方も増えてきていて、日本以外でもお箸がじわじわきています。

もちろん日本人向けとしても、木製のものって身近な存在だったりするのでお子さまからご高齢の方にも馴染み深い材とも言えます。

そんなお箸と箸置きを国産の木材でノベルティとして作ることで、作る側ももらう側も食事の際に使うだけでSDGsの7つの目標を達成することができます。
ノベルティを作る企業側からするとESG投資にも関わってくるので、結構メリットが大きかったりもする国産木材を使ったお箸と箸置きはノベルティとしてもおすすめです。

サクラ箸

https://eco-pro.ne.jp/product/jb400/

日本のサクラ材をお箸に加工した日本原産・日本国内製造で作っている「純日本製」のお箸です。
(サクラ材といっても私達が毎年春のお花見シーズンでよく見かけるサクラとは別の木です)

先の部分には滑り止め加工をしており使いやすいようになっています。

サクラ材の落ち着いた高級感のある色味や質感が和食にぴったり。
割りばしなら貰っても使い捨てで一度使ったら終わりですが、木製のしっかりしたお箸ならノベルティとして貰った後も捨てられにくく幅広い方が長く使い続けやすい為、捨てる資源を減らすことにも繋がり環境にも配慮したノベルティと言えます。

お箸の上の部分への印刷が可能ですので、小さいスペースではありますが企業名やブランド名を印刷することでしっかり販促品としても使えますし、長く使ってもらえればそれだけ長い期間使う人の目に留まりやすくなるので販促力の観点で言っても◎!

お箸を使うだけで誰でも森や森に住む野生動物によいことが出来る、お腹にも環境にも優しい木製お箸です。

ヒノキ材に変わってしまいますが、お子さま用の小さいサイズの子ども箸ヒノキ箸もございます。

オリジナル箸置き(2個)

https://eco-pro.ne.jp/product/jb344/

ヒノキの間伐材をオリジナルデザインの形で作れる木製の箸置きで、お箸とセットにしてプレゼントするノベルティとしても人気です。
箸置きとして使えば食卓をちょっとおしゃれにしてくれます。

実際にオリジナル形状でANA様のお箸と箸置きのセットを制作させていただ事例もございます。

飛行機の形がとってもかわいいしオリジナリティのある素敵なデザインです。

台紙やお箸を固定しているシールのデザインもアレンジ可能ですので、本体と併せてオリジナルデザインにすることでよりオリジナリティを感じるノベルティになります。

小さくて軽いグッズなので持ち帰りやすく、デザイン性が高いので飾っておいても絵になるSDGsな箸置きです。

既存だと2個セットなので、2人で使っても1個は予備として使う用にも。
仕様変更で個数を変えることもできますので、ご要望がございましたらご相談ください。

シンプルな形状なら箸置き(4個)三角箸置き(2個)もございます。

和食にはお酒が合いますね

2号は日本酒や焼酎といった強めなお酒は飲めないのですが、和食って煮物や焼き魚といった居酒屋でありそうなメニューとの相性も良いですよね。

実際居酒屋のメニューって何があったっけ?と思い返すと、卵焼き、おでん、冷ややっこ、天ぷら…和食が結構多いのです。
居酒屋メニューで和食が多いということはつまり…和食はお酒に合う!ということ!

お酒を楽しむ際に使える国産木製のノベルティもあります。作る・食べる時だけでなく「飲む」時にもSDGsが出来てしまうのです。

お酒を飲みながら環境に良いことができるなんて、昔じゃ考えられませんでしたよ…今の時代は簡単にながらSDGsですね。

ぐい呑み

https://eco-pro.ne.jp/product/jb368/

ヒノキの間伐材を小さなぐいのみに加工したヒノキの香りがお酒の美味しさを引き立ててくれます。

実は機能的にも優れており軽くて丈夫さもあって扱いやすく、元々木が持っている熱が伝わりにくく保温性が高いという機能があります。
また、木製なので使うことで木の質感やあたたかみがあり、使うほどつやが出てくるという特徴も。

レーザー彫刻であれば側面だけでなく、実は底面への彫刻にも対応しておりますので実用用としてはもちろんですがコレクション向けにも。

より高級感のある数量限定ノベルティであればオリジナルコースターとセットになったおちょこ&コースタータイプもあります。

1個単体で箱入れにしても良いですし、ぐいのみだけ2個セット仕様にしたりと様々な仕様変更にも対応しておりますのでご指定の形があればご相談ください。

一合升

https://eco-pro.ne.jp/product/jb273/

少し早いですがお正月向けのノベルティや、和菓子を中に詰めて外国人向けのお土産用にもおすすめ。

ヒノキの香りがほんのり楽しめる升は日本らしい食器の一つでもあり、和食とお酒との相性もばっちり。
〇〇記念ノベルティといったミレニアムなお祝いノベルティにもぴったりです。

側面の4面へ印刷することもでき(2面~は費用変動あり)1面だけでも、表側の面と後ろ側の面2か所だったりと…自由にデザインすることもできます。

まとめ

見ためはもちろん木が元々もっている保湿性等の機能や質感が和食との相性が良い理由の一つで、歴史的にみても昔から木は食器類だけでなく様々な用途で活用されていたという背景もあり、人にとっても馴染み深い材でもあります。
実際、子どもの頃からおもちゃや家具類で木に触れたことがある方も多いかと思います。

そんな昔から身近な存在だった日本の木材をノベルティという形に加工して活用することで、販促もしつつ森や人工林を守ります。

ノベルティとして使うだけでSDGsの7つの目標に貢献することができます。

最近ではESG投資やSDGs対応など、企業にも環境問題への取り組みが必要不可欠になってきています。
その対策の一環として日本の間伐材を使ったノベルティを使うことで、環境問題への取り組みにもなり企業イメージUPにも繋がります。

オリジナルデザインへアレンジでき、見た目と実用性も大切にしているそんな木製ノベルティを使って環境に良いことを始めてみませんか?

ロット数や納期の確認、伐採木からノベルティを作ることができるのか?などご不明点がございましたら遠慮なくお問い合わせください。
私ではない担当者から確認のうえご回答させていただきますので!
お問い合わせはこちらから。

健康診断に向けて糖質制限を始めるので、しばらく白米とは遠距離になる2号でした。
最後まで御覧いただきありがとうございました。

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