
雨が上がったあとの、少し湿った空気の匂い。それだけで、ふと子どものころの夏を思い出すことがあります。コラム担当なかのひと1号です。
田舎のおばあちゃんの家の縁側で、スイカを食べたこと。
夕立のあと、少し涼しくなった道を歩いたこと。
そんな何気ない記憶が、香りと一緒に残っていることがあります。
香りには、言葉だけでは伝えきれない季節感があります。
そんな、香りを楽しむアイテムは、身だしなみのためのものから、暮らしの空間を整えたり、季節感を演出するものとしても広がってきました。
引用 JMR生活総合研究所 「癒し」契機に急拡大するフレグランス(2024年)
引用:インテージ 家の中のニオイ対策と香りへのこだわり
とくに数年前から、住まいで過ごす時間を心地よく整えたい。空間を整えるための香りアイテムというニーズが高まったことをきっかけに、ルームフレグランスやアロマスプレー、ファブリックミストなど、日常の中で香りを楽しむアイテムがより身近になりました。
いまでは、香りは特別なものというより、気分や季節感、ブランドの世界観をさりげなく伝える演出のひとつとして取り入れられています。
海外では、ホテルや航空会社、アパレル店舗などで、香りをブランド体験の一部として取り入れる事例も見られます。
ロビーに入った瞬間の香り、機内で手渡されるアイテムの香り、店舗に入ったときの印象など、香りは空間やサービスの雰囲気を伝える演出として活用されています。
特にユニークな事例として、ヨセミテ自然公園の香りをアウトドアブランドがニューヨークの旗艦店にて展開している事例もあります。
おしゃれな香りノベルティで印象にのこる体験マーケとのミックス手法
こういった香りを使った空間演出は、日本でも、ホテルや商業施設、店舗などの空間づくりにも少しずつ広がっています。
施設に入った瞬間に感じる、さりげない香り。
それは、強く主張するものではなく、その場所らしい雰囲気や第一印象をつくるための演出として取り入れられています。
そして、そこで配布するようなノベルティにおいても、香りを強く主張するのではなく、受け取った瞬間に季節感を添える小さな演出として取り入れることで、ブランドの印象づくりにつなげることができます。
と、夏の思い出をふりかえりながら、夏の販促品だからこそ「香り」を添えることで、受け取った瞬間の印象を少しだけ特別なものにできます。というコラムを書いていきます。
今回は、木のノベルティにミントを思わせるさわやかな香りを添えた、夏らしい販促品のアイデアをご紹介します。
夏の販促品は「季節感」が印象に残る
夏の展示会やキャンペーン、来場記念品、商談後のご挨拶では、配布するノベルティにも季節感があると、受け取ったときの印象が変わります。
たとえば、涼しげな色合い、軽やかな素材感、手に取ったときの心地よさ。
そうした小さな要素が重なることで、「夏らしい」「さわやか」「ちょっと印象に残る」と感じてもらいやすくなります。
木のノベルティは、自然素材ならではのやさしさや温かみを持ったアイテムです。
そこに、ミントを思わせるさわやかな香りを軽く添えることで、見た目だけではなく、受け取った瞬間の体験として夏らしさを演出できます。
袋を開けたとき、手に取ったときに、ふっと香る。それだけで、いつものノベルティに少し特別感が生まれます。
大切なのは、防虫や消臭などの機能をうたうことではなく、あくまで「夏の印象づくり」として香りを使うこと。
木の質感と、ミントを思わせる香りを組み合わせることで、季節に合ったさわやかな販促品として提案できます。
夏の季節の香りとは?

とはいえ、夏の香り?ただの香りをつけるだけでしょ?とおもわれるかもしれません。
ですが、香りがあるだけで、結構人の体感も変わると言われています。
引用アットアロマ株式会社:『ECO air Cool Feel』が体感的な涼しさに影響 香りがあることで、「涼しく感じる 86%」
https://www.at-aroma.com/wp/wp-content/uploads/2025/05/enquete01.pdf
2011年にアットアロマ株式会社が行った調査では、ミントの香りで涼しく感じると回答された方が実に86%にもなったと言います。
なお、ミントには、メントールという成分が含まれていて、そのあたりがすーっと爽やかな印象に感じさせてくれるようです。
ミント・ハッカ系の香りは夏の季節にぴったり
先にも書きましたが、すーっと爽やかな印象にさせてくれるミントは夏の香りとしておすすめです。
ミントは、歯みがき粉やガム、タブレットなどでもなじみのある香りです。
すでに多くの方に触れてきていることから、なじみのある香りといういのも嬉しいポイントです。夏の季節の香りとして最もおすすめできます。
香りは「効果」ではなく「記憶に残る演出」として使おう。
香り付きの販促品は、単なる配布物ではなく、受け取った瞬間の印象をつくるノベルティです。
袋を開けたとき。
手に取ったとき。
ふっと香りが届く。
その小さな体験が、いつものノベルティに少しだけ特別感をつくれます。
たとえば、夏の展示会で受け取った木のしおりから、ミントを思わせるさわやかな香りがほのかに感じられる。
それだけで、「夏らしい」「さわやか」「ちょっと印象に残る」と感じてもらいやすくなります。
香りを強く主張させるのではなく、受け取った瞬間にふわっと感じる程度に留めることで、ブランドの印象をやわらかく伝えることができます。
香りは、何かの効果を約束するためのものではなく、受け取った瞬間の印象を少し豊かにするための演出として用いることで体験がより深く伝わることになります。
木のノベルティにミントを思わせる香りを添えることで、夏の販促品として、記憶に残りやすい体験をつくることができます。
木の素材感とミントの香りは相性がよい
木のノベルティは、自然素材ならではのやさしさや、落ち着いた印象を持つアイテムです。
もともと、木の香りがあることで多くの方に喜ばれています。さらたに紙やプラスチックのノベルティとは違い、木目や手ざわりがあることで、受け取ったときにナチュラルな雰囲気を感じてもらいやすい特徴があります。
そこに、ミントを思わせるさわやかな香りを添えることで、木のやさしい質感に、日本の夏らしさ、軽やかさを加えることができます。
先にも書きましたがミントの香りは、歯みがき粉やガムなどでもなじみがあり、日常の中で触れる機会の多い香りです。
香水のように強く主張するのではなく、ちょっとおしゃれなカフェなどのお冷やでミントの香りがふわっと香るような感じで使うことで、夏の販促品に、いっそうさわやかな印象を添えやすくなります。
たとえば、次のようなアイテムと相性がよいです。
- うちわ/扇子
- 入浴剤
- サシェ
- 衣類や空間ケアグッズ
- 木の紙を使ったカードやしおり
- キーホルダーなど
名入れやロゴ印刷、レーザー彫刻と組み合わせれば、企業やブランドの世界観に合わせた夏らしい販促品として展開できます。
木の素材感だけでなく、香りまで含めて受け取った瞬間の体験を設計することができるのが、ミント香る木のノベルティの面白さとも言えます。
香りノベルティは、どんなシーンで使いやすい?
そんな香りのノベルティをどういう風に、どういうシーンで使うのがおすすめなのかを書いていきます。
ショッピングモール・イベント施設の夏キャンペーン
夏というと、もうお出かけするのが危険なくらいに暑くなる。というので当たり前になりつつあります。
そんななか、来場していただくだけでも店舗やショッピングモールの方にとってはうれしいはず。
もちろん、来場者全員にというのは、難しいと思いますが、夏限定で一定額以上のモールでのお買い物合計金額でのプレゼント、夏休みで商店や駅などで行われるスタンプラリーの参加ノベルティとして、おすすめです。
ナチュラルな世界観を持つブランドや施設と相性がよいだけでなく、多くのモールでも気候変動や生物資本が経営のテーマになっているなかで、こういった記念品やノベルティにも環境配慮になるアイテムであることで、渡すお客様だけでなく、ステークホルダーにもうれしい使い方になります。
モールや施設向けおすすめアイテム
杉うちわ
夏の定番のうちわです。広い印刷面があるのでいろんなキャンペーンにおすすめ
オリジナルキーホルダー
自由に形を作れるので、ロゴやキャンペーンのシンボルなどでデザインして香りをつけると、香るキーホルダーとしても。
夕涼みや夏祭り、花火の夏キャンペーン
夏といえば、祭りに花火が夏イベントの定番です。最近では、有料観覧席や事前予約が必要という花火大会も増えてきています。
また、企業スポンサーや任意の募金やふるさと納税、クラウドファンディングの活用も進んできています。
ただ、花火や祭りで配るというものではなく、企業であればスポンサーや共催金などの返礼の一環として、任意の募金であれば募金協力で〇〇円以上の協力での返礼品や、ふるさと納税やクラウドファンディングでも同様に使えます。
祭りや花火であれば、祭り当日に案内所と合わせて、募金スペースなどを設置しておき、来年に向けた協力への返礼でのプレゼントも活用の幅としてありそうです。
祭りや花火向けおすすめアイテム
うちわ(取手付)
ちょっと高級感のある取手付きのうちわです。スポンサー返礼や寄付などの返礼品にはもちろん。有料観覧席の配布アイテムにも
しおり
うすい木の板をしおりにしています。七夕の短冊のような使いかも可能。香りをつけて開けた時のインパクトのあるノベルティにも
旅行前のカーメンテナンスなどのキャンペーン
夏といえばやはり長期休暇、旅行や帰省があります。
そこに合わせて、カーメンテナンスを促進していくというのがあります。
このカーメンテのハガキなどで、予約してカーメンテやタイヤの空気圧などの調整などに来場いただいたら香りのノベルティという形がおすすめです。
カーフレッシュナーに木の香りと夏の香りをセットにしてお渡しすることで、車の夏の匂い対策にもなりますし、香りが切れたころがオイル交換の目安ですなどの次回メンテの自然な促進にも繋げられます。
カーメンテ向けおすすめアイテム
ヒノキのエアーフレッシュナー
車につきがちなニオイ対策に、木の多孔質性に香りとミントなど夏の香りでいっそう爽やかな印象のノベルティにおすすめです。
くるまの芳香材
こちらは、キャンペーン期間中に車検をはじめタイヤ購入、高額なメンテナンスなどをされた方向けの販促アイテムです。木の部分を車のフロントグリルのようにデザインすることもできます。

旅館やスパ、エステなどキャンペーン
夏の暑さで、汗をかいた衣類ケアや、自動車などで来場いただく方向けの空間ケアアイテムがおすすめです。
木のもつ自然の古来の香りに、ミントの爽やかやな香りで、衣類や空間についた汗などの匂いを自然にケアできます。
とくにスパなどはサッパリしにきたのに、また汗をかいて帰るという、ちょっとネガティヴま体験に香りのグッズでケアすることもできます。
旅館・スパ向けおすすめアイテム
アロマの消臭サシェフック

旅館のアメニティとしてもおすすめの木の自然な力で衣服をケアしたり、空間香りケアにもなるアイテムです。サシェの中身もかえることができます。
森の香り袋

檜風呂を自宅で体験できるノベルティです。夏の香りをつけて、爽やかバスタイムで体験をいっそう豊かにします。
アロマやエッセンシャルオイル、夏の香りで環境配慮に

夏のノベルティと言いながら、それが環境配慮として脱炭素や生物多様性の保全に貢献していないと、ネガティヴなものになってしまいます。
今回使用するアロマの香りには、四国の森林管理の過程で生まれる檜材から抽出した精油を活用しています。

使用しているのは、管理のために伐採された高齢の檜材。
その芯材から精油を抽出し、香りの成分として活用しています。
さらに、精油を抽出する工程では、芯材の端材を燃料として使い、冷却工程には地域の自然な水温を活かしています。
芯材以外の部分も、建築資材をはじめ、私たちのように木製品としてノベルティやサシェ、チップなどに展開し、一本の木をできるだけ余すことなく使い切るものづくりを行っています。
木のノベルティに、同じ木から生まれた香りを添える。
それは、単に香りをつけるだけではなく、木という素材の背景まで一緒に届ける販促品になります。
木の活用幅が広がることで、豊かな森の維持管理につながり、ひいてはグリーンカーボンの促進で脱炭素。木の管理工程で下草刈りなどでネイチャーポジティブの一助となります。
夏の香りノベルティFAQ
Q. 香り付きノベルティは、どのようなシーンで使いやすいですか?
展示会や商業施設の夏キャンペーン、来場記念品、旅館・スパなどの季節企画、商談後のご挨拶品などにおすすめです。香りを強く主張するのではなく、受け取った瞬間に季節感を添える演出として取り入れることで、印象に残るノベルティになります。
Q. ミントの香り以外も選べますか?
はい。ミントを思わせる香りのほか、シトラス系、グリーン系、檜など、企画内容やブランドイメージに合わせた香りのご提案が可能です。夏らしいさわやかな印象を出したい場合は、ミント系やシトラス系の香りが取り入れやすい選択肢です。
Q. 香りによる効果や効能をうたえますか?
香りに関する感じ方には個人差があります。
また、本商品は医薬品・医薬部外品・医療機器ではないため、具体的な効果効能をうたうものではありません。香りを機能としてではなく、夏らしい季節感や受け取った瞬間の印象を演出する要素としてご紹介しています。
Q. 木のノベルティとアロマスプレーをセットにできますか?
はい。木製しおり、木製カード、サシェ、うちわ、キーホルダーなどの木のノベルティと、香りの演出を組み合わせたセット提案が可能です。名入れやロゴ印刷、レーザー彫刻と組み合わせることで、夏のキャンペーンや来場記念品に合わせたオリジナルノベルティとして展開できます。
Q. 環境配慮型のノベルティとして提案できますか?
はい。国産材や森林管理の過程で生まれる木材を活用した木のノベルティとしてご提案できます。
今回のアロマスプレーには、四国の森林管理の過程で生まれる檜材から抽出した精油を活用しており、木材をノベルティだけでなく香りとしても活かすものづくりにつなげています。
まとめ|夏の販促に、香りという小さな体験を
夏の販促品では、配布するアイテムそのものの実用性だけでなく、受け取った瞬間の印象も大切です。
見た目の涼しさ、木のやさしい素材感、そしてミントを思わせるさわやかな香り。
そうした小さな要素が重なることで、いつものノベルティにも、夏らしい季節感や少し特別な体験を添えることができます。
香りは、防虫や消臭、リラックスなどの効果をうたうためのものではありません。
あくまで、受け取った瞬間に「夏らしい」「さわやか」「印象に残る」と感じてもらうための演出です。
木製しおりや木製カード、うちわ、サシェ、キーホルダーなどの木のノベルティに、ミントを思わせる香りを軽く添えることで、展示会、商業施設のキャンペーン、夏祭り、旅館・スパ、カーメンテナンスの来場特典など、さまざまなシーンで使いやすい販促品になります。
さらに、今回使用する香りには、四国の森林管理の過程で生まれる檜材から抽出した精油を活用しています。
木材をノベルティとして使うだけでなく、香りとしても活かす。
芯材から精油を抽出し、残った部分も燃料や木製品、サシェ、チップなどに展開することで、一本の木をできるだけ余すことなく使うものづくりにつなげています。
夏の季節感を伝える香りと、自然素材である木のノベルティ。
そのふたつを組み合わせることで、見た目・手ざわり・香りまで含めた、印象に残る販促品をご提案できます。
夏の展示会やキャンペーン、来場記念品、商談後のご挨拶に。
木のノベルティに、ミントを思わせるさわやかな香りを添えて、季節感のある販促品をつくってみませんか。
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