もう、夏まであとすこし!夏の販促を制するなら、今年は外せないイベント、それがオリンピックですね。
オリンピックにかこつける。というわけではありませんが、エコなオリンピックを標榜しているだけあって時代はエコの時代です。
・脱プラスチック
・エシカル
・SDGs
このあたりを抑えた商品のいきおいが強いのが最近の販促のトレンドです。
こちらは、データを用いてまとめたコラムが下記にございます。
「オリンピックの後も脱プラスチックがテーマ」
また、今年もまだまだ件の情勢の影響で、リモートワーク、テレワークが活況です。これまでの販促のパターンではなかなか成果に繋がりにくい情勢です。
なので、時代の変化に合わせた勝ちパターンを見つけていくのが大事になりそうですね。
昨年もそうでしたが、人と触れ合いが制限されている分、SNSなどで触れ合える。や完全なリモートではない半分アナログなイベントや商材が人気なようです。
例えば、リモート飲み会用にオーダーをするとリモート飲み会の参加者に同じおつまみが届いて、同じ感想がリモートで言い合える。リモート飲みEC宅配サービス。
また、リモート契約などで契約書も完全にデジタル化されてきているので、初回打ち合わせでのプレゼントや契約後のプレミアムノベルティにこだわる。などがあります。
「住宅展示場、モデルハウス向けノベルティとWEB集客の関係について」
なお、今回は第三弾で、第一弾、第二弾は、
大型連休イベントにおすすめ【木製おしゃれノベルティ30選 1】
大型連休イベントにおすすめ【木製おしゃれノベルティ30選 2】
をご覧ください。
スポーツ観戦など
・ペットボトルマーカー
現地観戦イベントなら、脱水症状対策、熱中症対策でペットボトルマーカー
最近は件の諸々でペットボトルの回し飲みとかはできないので、個人のものがすぐにわかるこれはおすすめです。こういったペットボトルマーカーのような「実用系の高いアイテムだけど必ずしも必須ではないような、あるといいなぁ。」というアイテムは、自分で買うのに抵抗感が少しあります。
自分で買わないけど、あったらいいなぁというようなアイテムはノベルティとしてもらえるとなると受け取っていただける可能性がが高く、長く使ってくれる傾向が高くなります。
長く使われると単純接触頻度が高くなって愛着がわくので販促用ノベルティの運用にはもってこいですね。
・ヒノキつぶサシェ
こちらのアイテムは、一発のインパクト勝負ですね。「ヒノキのつぶサシェ」
現地観戦では、これからの季節は汗をかきます。帰ってから一風呂浴びて、そのときにヒノキのサシェがあると勝った試合はよりうれしく。負けた試合でもいい香りですこしだけうれしいです。
高感度のたかい「経験価値マーケティング(エクスペリエンシャルマーケティング)」の手法を用いたノベルティ運用になり得ます。
・タブレットスタンドキーホルダー
リモート観戦応援などは、DAZNなどを大型ディスプレイで観戦し、スマホを片手にTwitterなどで#タグで他のサポーターと一緒に応援しているような「SNSミックス観戦」が流行っています。
そんな応援スタイルに合わせてのスマートフォンスタンド、タブレットスタンドはおすすめです。
美容、健康、料理教室など
私は料理をするほうですが、料理教室に通う!という人は、二極化しているそうです。これまで料理をあまりしてこずどうしたらいいかわからないから料理教室にいくビギナーケース。もうひとつは、ある程度やってきていて、ちゃんと学んでみたくなって教室に行く、上級向けのケース。
ただ、いずれのケースでもまな板、包丁などはある程度そろってるのでノベルティアイテムとしてもらえるのなら実用系であると便利だけど、必須ではないから自分から進んではあまり買わない。もしくはまぁとりあえず機能だけあればいいからと、安いもので妥協した系が嬉しいですね。
・おしゃれなデザインのポットウォッチャー
ポットウォッチャーは、拘りたい人はこだわりのアイテム、でもなくてもなんとかなるので、あまり積極的に買わないようなタイプのアイテムです。こういう商材はノベルティアイテムで配布すると使われやすくて、長くつかわれてザイアンスの法則が有効にはたらきやすいです。
このあたりの商材特性については、下記のコラムにてデータなどを用いてまとめてみました。
じめじめの季節にうれしいキッチン用品ノベルティのデザインとは?
ちなみに、このポットウォッチャーは間伐材でエコで、かわいいデザイン、ホーローなんかのおしゃれなポットにあわせてもヒケをとらないです。
・美容系向けハンドミラー
間伐材を用いてエコでエシカル、美容系では自分だけでなく環境配慮も重要なテーマですね。
SDGsにも貢献できるアイテムです。毎日使うものなので、接触回数がおおいと愛着がわくザイアンスの法則にもバッチリ乗れます。
・しおりルーペ
健康系イベント市町村などの「いきいきウォーキング」などの参加品におすすめです。しおりの機能と、ルーペの機能のふたつが一体に。健康系イベントに参加する世代にもおすすめです。
献血など社会貢献関連のイベント
献血、実はスタッフNはめちゃくちゃ献血に行ってます。2021年4月現在で13回目。次は14回目です。なお全て400ml献血での達成です。
13回?なんだ、めちゃくちゃいってると言う割に案外すくないな。とおもわれるかもしれません。
献血は年間上限量と献血後の待機期間が決まっています。
一年間で献血で血を捧げられるのはどんなに多くても年間3,4回が限界なんですよ(成分献血は除く)。
なので、最短でも4,5年かけないと14回目には届きません。
私以上の猛者だ!という方は、ぜひお問い合わせから…いや、やめておきます。(問い合わせが来たら何をしているんだ。と怒られそうです。^^;)
ちなみに、献血を累計10回献血すると盃グラスがもらえるんですよね。
・モスフレッシュ
日々の洋服を守ってくれる心強いアイテム
ノベルティとしての人気も高いですね。
・バランスゲーム
献血のあとに、こどもやお孫さんと遊んでもらえれば、かたくなりがちな献血の啓蒙をゲーム的な要素をプラスしてユニークに広められます。オリジナルのモチーフでデザインができるので、キャラクターの献血ちゃん、A、B、AB、Oとアルファベットモチーフとバランスゲームを構成すれば結構うけそうです。
・スティックプラント
献血というと少し真面目な社会活動なので、こういった遊び心系でせめるのもありですね。こういう面白いタイプのノベルティは、SNSなどでシェアされる可能性もあるので献血の活動を広める小技としてどうかひとつ。
どうしても献血の力になりたいスタッフNでした。
地域振興、地方創生の勉強会、イベント
地域振興イベントも昨年あからつづく件のアレの影響でこれまでのようなイベント形式ではむずかしいですね。
ただ、地域進行、地方創生は、都市から離れて地方へ移住!やワーケーションなどで注目が集まっています。
リモート開催などで開催されるケースも多いですし、クラウドファンディングなどで資金集めなどをされるケースもあって
返礼品として、エコでエシカルなアイテムがおすすめですね。
・本物木の表紙A7ノート
木の表紙がうれしいノート これはなかなかそこらへんには売っていません。地方創生なんかのクラウドファンディングの返礼品であったら間違いなく喜ばれます。
・オリジナルピンバッチ
セミナー、勉強会の仲間とわかるアイテムは仲間意識や絆感を醸し出しセミナーや勉強会の継続、振興活動の一役を担います。社内用語や業界専門用語も実はそういった役割を果たしています。
何期とかでわかれていても、そのアイテムを使っているとあの勉強会やイベントに出席していた人だとわかると外部であったときにもりあがりますし、リピーターや紹介も促進しうるアイテムです。
・ミニマグネットバー
実用性の高いアイテムですね。少し前は、ノベルティアイテムでマグネットをもらう。というのは多かったのですが、最近は水道屋さんの「水漏れはこちら!」というマグネットくらいしかもらえません。
なので、案外と狙い目のノベルティアイテムですね。エコでエシカルな間伐材使用なのもおすすめしたいポイントです。
さいごに
大型連休では、スポーツ観戦も活況ですね。先年はサッカーJリーグなんかはシーズンスタートが遅れた影響でかなり過密日程になっていました。
1週間くらいの大型連休に2,3試合応援しているクラブの試合がある。とかザラでしたね。
大型連休では、一般消費者はやすむだけでなく、勉強する。あわせて社会貢献などにも興味がもたれるタイミングなので、ぜひこのタイミングで
間伐材のエコで脱プラなノベルティ、記念品も用いた販促、マーケティングをお試しください。
それでは、最後まで読んでいただいてありがとうございました。